動くエッセイ⑦

本来の力を取り戻す手助けをするだけという時間を過ごした1日。
私たちの脳にダイレクトに届け、感情や本能をコントロールしたり真ん中(中庸)にもってくる。
植物、すげぇ。

私は讃美歌を聴くのが日常なのですが、聞いていると植物を連想するのも
きっとなにか関係があるような気がします。
知っている方、教えてください。
※わたしは無宗教。

なんでかな。どうして禍々しい感じになるんでしょう。メルヘンメルヘン。

ビューティフルサタデー

今日も子どもたちは
小さな手を広げて
光とそよ風と友だちをよんでるー♪

今日は小雨から晴天の午前中でした。
それぞれがそれぞれの制作に挑むいつもの土曜日です。
この「いつも」が私は好きです。
ありがとうございます。

私も羊毛の小物作りたい!

ショック

大好きな「誕生日のチャチャチャ」(NHKみんなのうた)を聴こうとyoutubeで検索したら
この動画はダメよ、になっていました。
とても残念です。素晴らしく可愛らしいアニメーションなんですけど、、、、。イタリアの人が作った作品。

算数チャチャチャ
▲え?え?何?!わかんない!ってなる「みんなのうた」でした。
わたしのにゃんこ
▲ずっと歌ってたなー。

ひまわり

うちにはエアコンがありません。ずっと前からそうです。暑いです。

幼児クラスさんは大きなひまわりを描きました。描くといっても大きな画用紙を2枚使い、ひまわりの正面と裏側を描きました。それをくっつけて間に棒を挿して完成!
参考に大きい先生があらかじめ何枚か写真を撮ってくださっていて、それをよく見て描きました。

「正面から見ると茎ってお花の下からあるように見えるけど、裏側だとどこまで茎ってのびてるかな、お花の真ん中まであるよね」
「お花の真ん中のところをよく見ると小さなつぶつぶがいっぱいだよね」
「花びらもよーーくみると筋があるね、花びらが重なってるね」
写真を見せながらお話をします。
始めは慎重になりすぎて「かけない・・・」となっているおともだちもいましたが、少しだけお手伝いをするとドンドン描きはじめます。そうそう、正解はないんだよ、丁寧に優しい気持ちで描いてみてね。

みんなの描いた大きなひまわりはみんなと同じでとっても可愛らしくて力強いです。個性派もぜんぜんOKだよ!それも先生たちは大好きですから!

アトリエのあと、お買い物があったので駅ビルに寄りました。その帰りに〇ちゃんとお母さんにばったり!〇ちゃんのにこやかな「バイバイ」が、とってもうれしい!ありがとうね。

迷路と自由作品

最近の幼児クラス男子は、お互いを意識していて「ほぅ、やっぱり男子やね・・・」と感じます。早さを競ったり、数字なんて「俺、ひゃくぅ~」「じゃあ俺いっせん~」といったところです。

今日の迷路づくりの壁やトンネルなどのパーツは、それぞれがしっかりと表れていました。
ねんどのスタートとゴールももういい味でていて・・・。コネコネコネコネしたね。
赤と青の絵の具を白い紙粘土にまぜたら、どんな色になったかな。茶色は何色と何色を混ぜるっけ。
なかなかうまく混ざらないお友達もいたね。一緒にコネコネしたね。

そしてそして。今日の小学生クラスの女の子たち。
制作の時間が終わって、ご家族のお迎えまでの時間、アトリエの隅でかたまってポショポショ・・・・。
何かと思えば、手芸の本が何冊かあるのですが、それを何人かで見ていて「これかわいい~」とかの女子バナでした。
ああ!なんと可愛いことでしょう。

クギを打ったりのこぎり使ったり。ねんども使うし、羊毛や布を使うときもあります。
もちろん絵だって描きたければ描くし。
大きい先生は一人ひとりの作りたいものをよく聞いて作るお手伝いをしてくださいね、
と私がこのアトリエのスタッフになる時に、そのように仰っていました。

私自身、こうだったかなーとか、あれまちがっちゃった!なんて時もありますが、子どもたちはそういう時もあるよね、ぐらいの大きな心でいてくれるのでこちらもありがとうの気もちでいっぱいです。

昭和9年②

「勝った、負けたは大人だけ。
俺たちこどもには関係ないんだから。」

戦争の話も話してくれたよ。

愛知に疎開、草を刈ってたい肥作って。渡されるのは教科書じゃなくて鎌なんだって言ってた。

5月29日は横浜大空襲。俺の誕生日だって。みんな大変だったけど俺は疎開だったから助かったんだって。

生まれた時からずっとこの家なんだって教えてくれた家は今もう立派な今風の家で、お嫁さんもお孫さんも丁度買い物から
帰ってきたところで、私は会釈して、そして向いの家のばぁさんは俺と同い年なんだってきいて、そしたら
「よぉ!Yさん!」って近所のおじいさんが通りすがり挨拶して、で「向かいのお嬢さん(ばあさん)は腰が悪いからタクシー待ってるときは俺が椅子を用意してやってタクシー乗ったら椅子を片付けてさ、」なんてまた話して、もうなんていうか
私はいっぺんにいろんなことに出会ったような気がしてまた涙腺が。

昭和9年

道ばたにて植木をいじっていたおじいちゃんを発見(見ず知らずの)、ちょっと立ち話したい気分だったから
話かけたら大盛り上がり。

「おとーさん、肌ツッヤツヤじゃん!」
「俺ぁ84歳だ!」
「若いねーぴちぴちじゃん」
「いやーもーいいよー。早くあの世にいきてーよ」
「なんで?もう人生腹いっぱいなの?」
「そりゃそーよ。おやじとおふくろのお迎えまってんだけどさぁまだこねぇんだよ」
「あははは、まだ来んなってことだよ!」
「そーかー?」
「あーでもわかるわかる。私ももういってもいいかなって思うもん。」
「おまえさんはまだ早いだろ。あと40年はあるぞ」
「いやいいよ笑」
「この間もさ、そこの椅子に座ってたら気持ちいいそよ風が吹いてさ、あーーこのまま往きてーなって。」
「あはははは」
「俺、いいころ合い見計らって絶対逝ってやるぞ!」
「じゃあさ、そこの椅子に座って風吹く時におとーさん逝くじゃん?」
「うん」
「10年後に私迎えに来てよ!笑」
「覚えてたらな」
「じゃあね!」
「おう!」

「覚えてたらな」がリアル笑。

室生犀星は星と馬糞だっけ?

ふと入ってしまった古本屋さん。
もう、店主が必死なんです。
山積みの本の中から、「これなんかどう?」「あ、これは?」とお勧めしてくれます。
もう買ってあげないとこの人泣いちゃうんじゃないかと思って購入。読むかな・・・・。(もう破れそう!)

眺めてうっとり。ちょっと嬉しい!店主さんありがとうございました。

牛乳パックでお人形

幼児クラスは前回から引き続き、
牛乳パックを使ったお口パクパク人形を作りました。

ぱくぱく。
色紙でご飯も作りましょう。
ぱくぱく。
帰りのご挨拶も今日はお人形で「ありがとうございました。さようなら。」

かえるさんたち、うさぎさん、ニワトリさんたち、テントウムシさん、さようなら。また来週ね。

虹は何色

「先生、虹の色の順番ってどうだっけ?」そんなことがありました。
好きな色で塗ってもいいんだよーなんて言ってしまいましたが、

ふしぎだと思うこと これが科学の芽です。よく観察してたしかめ そして考えること これが科学の茎です。そうして最後になぞがとける。これが科学の花です

朝永振一郎さんの「科学の花」。恩師(德田先生)から頂いたことばです。大好きな詩です。

虹は何色?水は?海は?空は?一言では伝えられません。
空は、たくさんあります。「空」はひとつではありません。
(※詳しくなるともうこれまた大変なことになるので大きくとらえて)

本当に本当のことを言うと身の回りのものすべてはひとつではありません。
私がはめているこの時計もメーカーが工場で大量生産していますが、同じではありません。
自然科学も絵を描くことも、どちらも「よく見る」ことから始まるので・・・、
よく見るには、しっかりと外に向かっていくことができる丈夫な心を育てなければいけないんじゃないかな、なんて改めて自分に言い聞かせて。

 

ふしぎ
金子みすず

わたしはふしぎでたまらない、
黒い雲からふる雨が、
銀にひかっていることが。

わたしはふしぎでたまらない、
青いくわの葉たべている、
かいこが白くなることが。

わたしはふしぎでたまらない、
たれもいじらぬ夕顔が、
ひとりでぱらりと開くのが。

わたしはふしぎでたまらない、
たれにきいてもわらってて、
あたりまえだ、ということが。

そして

おもうように、のびのびと。
解き放つのと、勢いや感情まかせは違うというのと
大切だなとか愛おしいなとか美しいなとか。
外にいたり内にいたり、
とても広い広いところにいたりするその瞬間と同時に自分の部屋にいる自分と
大は小なり小は大なりってよく言ったものだと思いました。