小供じゃなくて子どもです。

こども造形教室で週一で働いています、と言うとよく聞かれるのが「教えてるの?」。
その時は場を考えて「はい。」とは答えますが、
実のところ私はあまりその言葉は使いません。
話すとか伝えるとか手伝うという表現をします。
大昔、たまたま私費留学生に日本語を「教えて」いました。
その時に思ったんですね、ああ私そんな立場じゃないやって。
向こうは母語が日本語じゃないから、うまく話せないだけ。基本勉強ができるんです。
そんな彼らと私は対等です。むしろ私の方が学識や知識は足りないくらい。
というか3か国語くらいできる人もふつうにいた。彼らの方が世界を知っている。

今の私がしていることは、こどもたちに伝えているだけだと思っています。
君たちより少しだけ長く生きてるから、私が知っていることをみんなに伝えるね、という感覚です。
実際美大卒でもないし、そんなに西洋史とかも知らない。道具や画材についてだって知らない知らない。
ついでに技術もない。
私は創作に向き合う姿勢や心を伝えたいし、しいては生きることへの知恵にもなればと思っています。
(まだまだできてないけれど)
そして一緒に楽しい時間を過ごしたい!それだけです。(これは多分できている笑)

自分や周りに優しい気持ちで接することができますように。自然や事象へまっすぐ素直な心で関心を持てますように。よく見ることができますように。そしてひとりひとりがより良い日々を送れますように。
それが願いです。

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